子どもの看護や親の介護で思うこと

家庭を持つ女性にとって特に大変な仕事の一つが、家族の看護・介護だと思います。特に旦那側の家族と同居している場合は、相手側の両親を介護することになるため本当に苦労すると思います。義理の家族といってもやはり他人なので、かなり気を使います。介護の経験があったり、ある程度介護の知識を持っていないととても勤まるものではありません。
女性は家庭の仕事だけでも大変なのに、1日中介護にも追われていたらとても自分の休まる時間なんてありません。結果、介護うつになったりするのでしょうね。個人的には介護はもうプロの方におまかせするのが一番だと思っています。

私の場合は介護ではなく、子供がまだ小学生と保育園児のため子どもの看護でよく大変な思いをします。
子どもの看護においては、「病気を悪化させないこと」「家族への感染を防ぐこと」「子どもが不安になったり退屈になったりしないようサポートすること」「普段の様子や過去の病気と比較するなどして、病状の判断をきちんとすること」などが大事だと考えています。
病気を悪化させないためには、水分や栄養の補給の方法に気を遣います。子どもにもよるのかもしれませんが、我が家の子どもたちは経口補水液やゼリー飲料を好みません。お粥なども好まないので、普通なら病気の時には与えないであろう炭酸飲料でも、子どもが好むので少量ずつ与えて脱水を防いだりします。
他の家族への感染を防ぐというのは本当に難しい課題です。お屋敷で部屋がたくさんあるならいいのですが、マンション暮らしでは、なかなか困難です。一人でも病気の人が出た時は、他の家族に手洗いやうがいの徹底や消毒をしてもらうようにしたり、感染源になりやすい水回りの掃除をこまめにしています。

そして病状の的確な判断ですが、よく「お母さんの勘」といわれるものがあります。これは侮れないと思うんですよね。普段元気な時と比較してどれくらい違うかということを見極めるためには、日頃からちゃんと子どもを観察しておく必要があります。「お母さんの勘」の的確さは子どもをどれだけ気にしているかという母親の愛情の度合いなのかもしれないとこの年になって思うようになりました。